GALLERY 48
大 雪 2014.2.14-15.



降り続ける雪


2014年2月14日に降り始めた雪は、15日まで降り続け、榛名山麓の庭先では84cmの積雪となった。

前の週末の降雪が「記録的な雪」ならば、この週の雪は「歴史的な雪」。



埋もれそうな薪小屋

半分埋もれた薪小屋。



すっかり埋もれてしまった愛車・パジェロイオ

こちらのオブジェの中身は軽トラック



尖った三角形の下は郵便受け

郵便受けの下は1mくらいの雪だった



焚き火小屋の煙口も雪で塞がってしまった

「記録的な雪」ときの焚き火小屋 このときの積雪は32cm
2014.2.9. 撮影


 掘って、掘って、また掘って。
 一般道めざして掘りすすむ。
 朝8:00過ぎから、昼を過ぎ、夕飯を食べてからもヘッドライトをつけて夜11:00過ぎまで。それでも、一般道へは到達できず。
 そして、その一般道にも除雪の気配はなかった。



1日後、2月16日

掘って、掘って… まだ終わらず


この日も朝から夜9:00過ぎまで雪掘り

除雪されていない一般道が見えてきた
2つあったプラスチックのスコップは壊れ、効率ダウン




一般道へ到達!
だが…




 待望の除雪がやってきたが、残されたのは、背の高い轍と車幅だけ取り除かれ、脇に寄せられた雪。

      とてもこれでは普通の自動車は走れない。



夕方、パジェロイオの発掘開始




5日後、2月20日


焚き火小屋の上にはまだ厚い雪が残る

軽トラックは依然埋もれたまま



風景は雪国




8日後、2月23日


屋根からの落雪に埋もれたガスボンベを発掘



広域農道は断続的に遮断されたまま。このまま春を迎えるのか…?



 70cm以上の厚さで残っている雪の原を自由に行けるのは体重の軽い者たちだけ。




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