若葉の頃

2007.5.28. 　榛名湖・ゆうすげの道

新しい芽はあっという間に若葉になる。

まばらな雑木林のように見えていた林も、

若葉が茂るようになると、あっという間に息苦しく感じるほどの緑に包まれる。

春から夏へ、林の変化は劇的。

雑木林の木々にからみついたフジがいっせいに紫色の花をつけた
　2007.5.27.　東吾妻町萩生

フジの花は高い木の上でなかなか近づいては見られない。
　　　　　2007.5.26.　　東吾妻町萩生

ヤマグワにも地味な花が…。紫色の桑の実がつくのももうすぐ。
　　　　　　　　　　　　　　　2007.5.14.　　東吾妻町萩生

　ミズキの花も上を向いて、いっせいに開いた。
　　　　2007.5.27.　東吾妻町萩生

　明るい林床にはクサボケの花が朱色の花をつけていた。
　　　　　2007.5.28..　　榛名湖・ゆうすげの道　　

　野生のスズランの花は目立たないところで、ひっそりと可憐な白い花をつけている。
　　　2007.5.28.　　榛名湖・ゆうすげの道

　雑木林に自生する野生のサクラソウ。
　園芸種とはひと味違う力強さ。
　　　　　　　　2007.5.9. 　東吾妻町萩生

五月晴れの日、新緑に染まった烏川の南側の尾根筋の向こうに、まだ雪を頂く八ヶ岳が陽炎のように見えていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2007.5.21.　榛名山西麓から