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雑木林の林床は上空を葉に覆われて、

すっかり薄暗くなってきた。

この季節、雑木林の主役はユリ科の植物。

アマドコロ、ハルナユキザサ、ナルコユリ…

背の高いユリ科の花たちが雑木林で咲き競う。

そして、またテンナンショウの仲間も、

独特な姿を地表に現してくる。

もうすぐ梅雨の気配だ。
  
  榛名山で見つかったという ハルナユキザサ
  1mを超えるユキザサというのはかなりの迫力。
         2006.5.26.  東吾妻町萩生


            
                   まとまって咲くハルナユキザサ     2006.5.22.  東吾妻町萩生



      
      アマドコロ   2006.5.22.  東吾妻町萩生               マムシが鎌首を持ち上げたようなマムシグサ
                                                      2006.5.22.  東吾妻町萩生


    
   薄暗い林の下ではギンランが咲いている                     タチシオデの花はツルの途中についている
           2006.5.28.  東吾妻町萩生                           2006.5.22.  東吾妻町萩生


           
               ツリバナ Euonymus oxyphyllus    秋には見事な赤い実となって楽しませてくれる
                                       2006.5.22.  東吾妻町萩生






                                  

GALLERY 10

の季節 2006.5.下旬